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株式会社名取製作所
共創の精神を大切にし「技術の力」でお客様と共に問題解決や新しい価値創造に取り組みます
名取製作所は技術開発に挑み独自のソリューションを提供するインテグレーターを目指しています。当社は創業75年の金属加工メーカーで、主要製品である自動車のワイパーアーム部品は国内トップシェアを誇ります。先駆的な取り組みを行い、絶えず変化する時代に対応し、お客様のニーズに応え続けてまいりました。これからも技術の向上と革新に挑み続け、社会になくてはならない企業を目指します。名取製作所は、進化し続ける金属加工のパイオニアであり、お客様とともに未来を創造して参ります。
ポイント
共創の精神
長年培われた技術とノウハウを持つ当社では、図面が無くても「こんなものを作りたい」といったイメージから設計できるため、スタートの段階からお任せいただけます。金属に関する深い知識があるからこそ、最適な材料と加工方法を組み合わせた提案も可能です。
また、オープンイノベーションを積極的に活用し、社内で解決が難しい課題は、外部の専門家と協力して取り組む柔軟な体制が整っています。ご相談から提案、設計、製作、アフターフォローまで一貫して対応でき、お客様にご満足いただける製品を提供致します。
名取製作所は、お客様と共に創造する喜びを大切にし、新たな価値を生み出すパートナーシップを築いてまいります。
ポイント
情報基盤システムの開発と導入
社内のDX化にも積極的に取り組み、都立産業技術研究センターと共同開発した情報基盤システム「MI」の導入により、現場力の向上や良品率の向上が促進されています。
「MI」は人の作業や設備稼働状況など種々のデータを統合し、現場で働く人々がどのように生産にかかわっているかを可視化し情報として提供する仕組みです。これにより現場で働く人々に気付きが生まれ、主体的に課題を発見し解決する力が向上します。更に可視化されたデータは、自らの理解を深める振り返りの支援や、工夫や秘訣・教訓を社内で共有する支援などにも役立ちます。
改善スピードの向上により良品率も向上し、お客様から信頼していただける高い品質の製品をご提供致します。
ポイント
ダイバーシティの推進
名取製作所は、日本の義肢ユーザーをサポートしたいという想いがあります。その想いはパラアスリートとの共同開発でさらに強くなりました。日本で使われている義肢のほとんどが海外製で、日本人の体格に必ずしも合ったものではなく、アイテム数も少ないのが現状です。日本の義肢ユーザーに、より快適に使って頂きたいと考え、長さや重さをカスタマイズできるスポーツ用義足部品の製作に着手しました。色やデザインもカスタマイズできるため、使う方のニーズにより一層沿ったものの製作が可能です。
将来的には日本で積み重ねた経験や技術を、アジア全体に広めていきたい。そのために日々切磋琢磨して技術を磨いています。
| 企業情報 | |
| 企業名 | 株式会社 名取製作所 |
| 代表者 | 名取 秀幸 |
| 住所 | 埼玉県上尾市愛宕3-15-14 |
| TEL | 048-774-1153 |
| FAX | 048-774-1155 |
| HP | https://www.natori-mnf.co.jp |
| 事業内容 | 部品受託事業 ソリューション事業 新規事業(障がい者支援事業など) |
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